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夏場、コンプレッサの調子が出ないのは何故? 

コンプレッサの空冷機は、周囲温度40℃以下で使用する設計になっています。

しかし、夏場は外気温が30℃を超えるとコンプレッサ室等は40℃~45℃近くまで上昇することが多く見られます。

クーラーの入る空気そのものが熱くなると、オイル・圧縮空気・モーター・インバータ等、冷却が必要な部分での冷却効率が悪くなります。
また、冷凍式ドライヤーでは、コンプレッサのアフタークーラーで冷却不足の高温な空気を入気することになり、周囲温度の上昇が加わることで熱交換が更に悪化し、能力オーバーになりがちです。その結果、配管に水分が廻りやすくなります。

単純に室温を下げる対策と、クーラー・冷却フィン等の清掃が必要です。
特にクーラーの清掃は定期的に行う必要があります。


水冷機も同様に外気温が高くなると、冷却棟等での熱交換が悪くなり、水温が上昇し、空冷機同様にコンプレッサ及びドライヤーの熱交換に影響が出ます。

水冷機もクーラーの洗浄と冷却棟の清掃が必要です。
また、高温の状態で使用されたオイルは、スラッジ等が堆積しやすく、オイルの劣化やフィルターの詰まり等を引き起こします。
更に、機械内部の温度が上がることで 電装品やパッキン等の不具合も発生しやすくなります。

コンプレッサの周囲温度が40℃付近で10℃上昇すると、吐出量は約3~5%程度減少することがあります。これは単位容積中の空気分子の密度が減少することにもよりますので、一概に機械の性能の低下とは言えず、別の問題でもあります。

まず、設置環境を改善する必要があり、夏場前にはメンテナンスと温度管理が必要なのです。

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